コロナウイルスはどのくらい経済に影響を及ぼすのか
中国で発生した新型コロナウイルスによる混乱は、2か月たった今も収まるどころか大きな影響を及ぼしています。
中国政府の専門家グループは、2月中旬がピークで4月に流行が終わるとしているが、ニュースを見ているととても今(2月20日現在)がピークであるとは考えにくいのは自分だけでしょうか?
ちなみに
サーズは収束まで約8か月 感染者8000人以上、死者約800人
マーズは収束まで約7か月 感染者2200人以上、死者約790人でした。
今回のコロナウイルスは
2月20日では、感染者74500人以上、死者約2000人です。
日本を含め、中国人観光客の割合が多い国の観光産業は大打撃です。
さらに中国に生産拠点を置いている製造業も影響が現れています。
サーズの時(2003年)の中国経済は世界経済の4%でした。
しかし現在は16%にまで上昇しています。なので、新型コロナによる影響はサーズよりも3~4倍になると予想している経済学者もいるそうです。
ここ最近「米国株がバブルではないか?」「有名人がキャッシュ比率を増やしている」
などの話をよく聞きますね。
さらに2020年2月に日本の実質GDPが-6.3%と発表がありましたね。
増税後は下がると言われていましたが、こんな数字になるとは思いませんでした。
速く減税したほうがいいのでは?
東京オリンピックが新型コロナの影響で訪日外国人数が少なかったら本当に目も当てられない!
最後まで読んでいただきありがとうございました。